横浜に地域密着しあなたの家のホームドクター本間工務店。
本物の高気密(C値以下)、高断熱、高耐震、省エネECO、住宅。
健康、環境、住育、思いやり、を考える会社です。
長期優良住宅にも対応しています。
新築、増改築リフォーム、耐震補強工事は是非ご相談下さい。 

有限会社本間工務店
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2011 11月21日(月)

2011・11・ワックス1.jpg

当社では、和室の壁は昔ながらに、ラスボードを張り、左官屋さんが下地に石膏を塗り、上塗り仕上げを致します。

最近では、和室の壁もクロスが常識なのかもしれませんけどね

ですので、左官屋さんが入る前に塗装屋さんに、柱や長押・廻り縁・敷居・鴨居などの白木を、汚れ防止の為にワックス掛け(2回塗り)をして貰います。

壁が仕上がってしまうと、養生などが大変になってしまいますからね!

2011・11・ワックス2.jpg

塗装屋さんに塗って頂く事により、均一にムラ無く仕上がります。

そして、左官屋さんによる石膏の下塗りが完成致しました。

現在は、乾燥養生中でして後日、砂壁を仕上げで塗ります。

「砂壁って、粉がボロボロと落ちるよね」と、よく言われるのですが、確かに昔の砂壁は触ると落ちていましたが、近年の物はそう簡単には落ちないので、安心して下さい。

2011 11月22日(火)

今日は11月22日(良い夫婦の日)なんですって!

そこで、こないだ結婚式にまつわる素敵な話しを教えていただいたので、紹介したいと思います。

夫婦の話しとは、チョット違いますが、夫婦の原点!結婚式のお話ですので・・・・・


先日、お手伝いさせていただいた結婚式でとっても素敵なキセキが起きました。
お父様のことがとても大好きなご新婦。

一足さきに海外で挙げた結婚式でお父様とバージンロードを歩いた時の幸せだったそのときの気持ちを嬉しそうに何度もお話してくだいました。

バージンロードを歩くご新婦とお父様のお写真も見せて頂き、お父様の表情を見ていたら、きっとお父様も愛する娘へ伝えたいお気持ちがたくさんあるんだろうなぁと感じました。

花嫁の父こそきっと心に秘めた様々な想いがたくさんあるはず。

でも、なかなか披露宴の中で花嫁の父が想いを伝える機会はありません。

なければ、つくればいい。

というわけで、ご新郎のご協力のもとご新婦のお父様へ連絡をし、愛する娘へ伝えたい素直なお気持ちをお手紙につづってきて頂くお願いをしました。

照れくさくて無理、と断られるのも覚悟していましたが思いのほか、「伝えたいことがたくさんありすぎてうまくまとめられるかな・・」という前向きなお答え。

披露宴当日、お父様のお席へご挨拶へうかがいました。

「お手紙、、、、書いていただけましたか?」

そんな私の質問に照れくさそうに胸ポケットから取り出したのは、くしゃくしゃの紙。

それは、何度も何度も書き直し、読み返した跡の残るくしゃくしゃになったお手紙でした。

そのくしゃくしゃの手紙を見た瞬間、何だか色んなお父様の想いが伝わってきて思わず胸があつくなってしまいました。

披露宴も終盤。

本来なら花嫁のお手紙の時間。

「ここで、新婦から感謝のお気持ちを込めてご両親へお手紙を・・といいたいところですが、その前に・・」

お父様にスポットがあたります。

驚くご新婦。

ざわめく会場。

前代未聞の花嫁の父のお手紙の朗読です。

「娘が生まれるとわかった瞬間、嬉しくて嬉しくて・・」

「幼いころはおてんばだった君、怪我をしないか毎日気が気じゃなくて・・・」

溢れ出す愛が溢れた想い出話に新婦も会場のゲストも涙を流しながら聞き入り本当に温かい優しい空気が会場を包んでいました。

そして、こんなエピソードが。

「君は小学生のころ、学校でいじめに合っていました。毎日泣きながら帰ってくる君。学校に行きたくないと駄々をこねる君を厳しくしかってしまったこともありました。けれど、君が眠りについた後、厳しくしかってしまったことを後悔しながら君の寝顔を眺めながらこの子だけは何があっても守りぬかなくてはどんなことがあっても自分はこの子の味方でいようと、頬を撫でて語りかけていたものでした。」

このエピソードがお父様の口から語られた瞬間、ご新婦は堰をきったように顔を覆って涙されました。

その理由はすぐにわかりました。

いよいよ、花嫁からのお手紙。

そのお手紙の中になんとこんなエピソードがありました。

「私が小学生の頃、学校でいじめに合っていました。つらくてつらくて、学校に行きたくなくて、そうお父さんに伝えると厳しく怒られたこともありました。でも、泣きながら私がお布団に入ってしばらくたつとお父さんはそっと私の隣にやってきて、私のほっぺたを何度も撫でてくれましたね。その手があったかくて優しくてとても安心して、明日も頑張ろうと思えました。お父さんはきっと今日まで私がすっかり寝ていると思っていたと思うけど、、本当は私、毎晩、起きていたんですよ。お父さん、あのときはありがとう」

そういって、にっこりとお父様のほうに笑いかけるご新婦。

今度はお父様が顔を覆って涙される番でした。

何十年ぶりに魔法が溶けたように明かされたある日の父と娘の素敵な記憶。

お父様からのお手紙とご新婦からのお手紙とその両方のエピソードが重なった瞬間、幼い新婦の頬を撫でて優しく語り掛けるお父様と、寝たふりをしながらそんなお父様の気持ちを嬉しく感じている父娘の姿が、その情景が鮮明に浮かんできて、、、

私は、、、、

会場の隅のPA室の裏に隠れて、、、

涙が止まりませんでした。

会場もこの素敵な偶然のキセキに感動に包まれ父娘に贈る温かく優しい拍手がしばらく鳴り止みませんでした。

2011 11月23日(

2011・11・気密3.jpg

U様邸は2所帯住宅、玄関以外は全て別でキッチン・浴室等2つあります。

2階の洗面所・浴室の下は、畳店の作業スペースです、そこは断熱・気密は取っておりませんので、2階の洗面所・浴室は2階床下で断熱・気密を取っているのです。

←2階洗面所の洗濯機防水パン

洗濯機防水パンの排水口にはトラップが付けられていて、ただ排水管が繋がって居る訳では無いのです。

 何を言いたいかと言いますと、トラップ取り付けには大きな穴開けが必要なんです

2011・11・気密.jpg

ですので、その穴をそのままにして置く事は、隙間を作る事!気密性能を損なう事になるのです。

SW住宅は、1棟ごとに気密測定を行い、その住宅性能を数値で示しておりますから、測定前だけ気密を取り、測定後は知らないよ〜!では駄目なんです

気密測定の結果がお施主様へ性能として渡されるので、測定後はその性能を保持する義務が施工者にはあるのです。

作業スペースの天井下地を作る前に、ウレタン断熱材で気密ボックスを作り配管を通しまして、ボックス内で防水パンのトラップ接続をしています。

気密測定後の穴開けなので、知らんぷりしたらそれまでですが、気密の重要性を理解しているので、知らんぷりは出来ないのです

2011 11月24日(木)

今日はU様邸新築工事の完了検査が行なわれました。

新築工事が竣工してからは、第三者機関の検査員さんに、基礎の配筋検査、構造躯体と金物や防水処理を見る中間検査、そして建物が完成致しますと完了検査と3回の検査が行なわれるのです。

最後の完了検査!

やましい事はしていないのでなんの問題も無いのですが、何故か毎回の事ながら心配してしまうのです

設計屋さんが立会い行なわれ、「無事に検査終了したよ」といわれると、ホットします

完了検査も合格いたしまして、後は明後日の完成内覧会に気持ちをシフト致しまして、明日から準備に入ります

2011 11月25日(金)

2011・11おーぷんはうす.jpg

明日のU様邸完成内覧会に向け、U様の奥様が外に飾る看板を持って来て下さいました。

←奥様が習っている絵手紙教室の先生が、A3サイズの特大絵手紙を作ってくれたのです

千客万来!招き猫が来場者を向かえます。

とても良く出来た作品でして、U様に「内覧会が終わったら、これ下さい」とお願いすると、「気に入ってくれて嬉しいわ〜、次回からも使って頂けるならどうぞ!先生も喜んでくれると思うから」と言って下さいました。

この他にも、お土産のクッキーを用意してくれたり、色々と協力して下さり、明日のおーぷんはうすに向け、一緒に盛り上がっております  明日がとても楽しみです。

2011 11月26日(

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1日限定の、お〜ぷんはうす!

完成内覧会をU様のご好意により、執り行う事が出来ました。

31組52人もの方にご来場して頂けました。

9割はU様がお連れして下さいまして、f^_^; その動員力は紛れも無くU様の人柄が物語っておりました。

朝から終わるまで、大変賑わいまして、これだけの方々に、当社の存在を認識して頂けるご縁を頂けた事だけでも、大変ありがたい事でした。

U様には、朝から私達スタッフ一同と一緒に接客して下さいまして、感謝!感謝!です。

2011 11月27日(

今日は子供の国で、息子のサッカー大会!

12チームのトーナメント戦

日頃の練習の成果を見せる発表会みたいなもので、息子の勇姿を楽しみにしておりました。

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結果は、3位の銅メダルでしたが・・・・説明は致しませんが、棚ボタ3位なんです

それでも、メダルを貰えた息子はとても喜んでいました

次回は、実力でメダルを貰えるように、もっと、もっと、練習しなくちゃね

2011 11月28日(月)

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先日、完成内覧会を終えたU様邸は、当社協力業者の畳屋さんのご自宅です。

ですので、和室!
特に畳には、こだわりの一品をご用意されておりました

 1本縁(いっぽんへり)

2011・11 1本縁1.jpg

普通の畳は、長手方向に縁が2本付きます、それを片方1本だけ縁を付けて敷き込むのです。

そうすると、直角以外には縁が重なれずにスッキリと広く感じられるそうなのです。

ちなみに、真ん中の1枚は縁無しになるのです。

私も初めて見る手法でして、完成が楽しみでした

奥様のご要望だったのですが、作る旦那さんは、片方は縁付きで片方は縁無しの1本縁畳は、「以外と難しいんだから、簡単に言うなよな!」なんて言っていましたが、内覧会前日にはなんとか仕上げて来てくれました

その他にも、板畳(これは大工仕事なんですが、畳と壁の廻りに板を四方に敷くのです)を敷き、天井の廻り縁も2重縁にしたり、壁もクロスでは無く、石膏を塗り、砂壁を塗って仕上げているのです。

かなり良い感じに出来上がっているのですが、今回の写真だと上手く伝わらないでしょうが

近い内に、施工事例として解りやすい写真を紹介しますね

2011 11月29日(火)

突然消えた!

1時間以上かけて書いて居た、今日のブログが!

あと少しで終わりと言う所で、突然消えた~~Σ( ̄□ ̄;)

いきなり画面が上から幕を閉じるかの如く消えて下に下がって行きまして、私の目は・・・・・

今までの作業はなんだったの???

もーやだ!! もう書けない!!!!今日はこれでおしまい

2011 11月30日(水)

2011・11・塗り替え.jpg

港南区のOB・G様邸では、外壁のリフォーム工事が行なわれております。

外壁塗装工事が始まる前に、木部で仕上がっておりました、破風板や上げ裏板等を、ケイカル板に張替え致しました

明後日より、塗装屋さんが入り始めます。

お正月を綺麗なお家で迎えたいとお考えのOB様が多く、外壁塗装工事は大忙しです。