横浜に地域密着しあなたの家のホームドクター本間工務店。
本物の高気密(C値以下)、高断熱、高耐震、省エネECO、住宅。
健康、環境、住育、思いやり、を考える会社です。
長期優良住宅にも対応しています。
新築、増改築リフォーム、耐震補強工事は是非ご相談下さい。 

有限会社本間工務店
〒234-0054 神奈川県横浜市港南区港南台8-35-4
TEL:045-832-4710
FAX:045-832-4049

2011 7月6日(水)

2011・7月地盤調査.jpg

U様邸新築工事に向けて、地盤調査を行いました

調査方法は、スウェーデン式サウンディング試験!

調査方法は、先端に33mmのスクリューポイントを鉄棒(ロッド)に取り付け、 500N(50kg),750N(75kg),1kN(100kg)と荷重を掛けた時点で静止状態による沈み込み(自沈)が無ければロッドを回転させ、25cm貫入するのに半回転(180度)で何回、回転したかを測定する。
貫入状況(自沈状況、回転量)で地盤の支持力を評価します。

現在、新築住宅を建てる時には、不可欠な調査でして、この試験結果により、地盤改良等の有無が判明致します。

その為、地盤が悪い時には地盤改良をしなければ、瑕疵保険に入れないのです

ですので、建築会社と致しましては、そこをちゃんとしなければ家を建てられないのです

当たり前の話ですが、どんなに凄い家を造っても、支えて居るのは地盤です!

なんでもそうですが、基礎が大事!!

家で言いますと、その基礎を支える地盤はもっと大事なんですよね

基本、建物の4隅と、その中心の5ポイントを計測致します。

今回は、3ポイント目位までは良かったので、これは地盤改良なしで行けるのではと思っていたのですが・・・・・・・・

出てしまいました~~Σ( ̄□ ̄;)

何が??って!

水が出てしまったのです

それだけで、判定する事は出来ないので、その周りを、0.5m・1mと離してさらに測定しました。

ですので、基本5ポイントが10ポイント位測定して下さいました。

結果はやはり、地盤改良をしなくてはなりませんでした

                    こればかりは、測定してみなくては解りませからね!

でも、改良する事によりまして、安心出来る地盤に成るのですから、良い事なんです