2011 7月4日(月)
泉区のOB・I様邸で行なわれておりました、瓦の葺き直し工事は完成いたしました。
露時期だったのですが、天気に恵まれて良かったのですが、日陰の無い屋根上の工事は過酷なものでした。
瓦屋さん、お疲れ様でした
今回は、追加工事も在ったのです。
それは、今回葺き直した屋根は増築部で、下葺きの防水紙が駄目になっておりました。
一番古い屋根は、今回の屋根が在る部分を増築した数年後に葺き直した経緯がありまして、防水紙は、健全でした
けど
屋根の1部がへこんで居る所が在ったのです!
防水紙は確りして居たので雨漏りの心配は無かったのですが、瓦屋さんが来ているうちに直しましょうということで、直しました。


屋根は、野地板の下に垂木、垂木を受けるモヤ、モヤは束を通じて梁によって支えられております!!
その土台部にあたる梁が垂れてしまったのが原因なんですが、垂木のジョイント部がモヤのだいぶ下の方でジョイントされているのも、良く無いんですよ