横浜に地域密着しあなたの家のホームドクター本間工務店。
本物の高気密(C値以下)、高断熱、高耐震、省エネECO、住宅。
健康、環境、住育、思いやり、を考える会社です。
長期優良住宅にも対応しています。
新築、増改築リフォーム、耐震補強工事は是非ご相談下さい。 

有限会社本間工務店
〒234-0054 神奈川県横浜市港南区港南台8-35-4
TEL:045-832-4710
FAX:045-832-4049

2011 6月23日(木)

2011・6月葺き直し.jpg

先日より始まっております、泉区のOB・I様邸で、瓦屋根の葺き直し工事です

瓦屋根は、下葺き(防水紙)で雨を防いで居ると言われる位、下葺きが重要なのです。

ですが、その下葺き材も時代により色々な物が出ておりまして、今回の現場でも仕様されていた時代の下葺き材は、正直欠陥品なのです

それは、熱で伸縮してしまいまして、防水紙が切れてしまうのです

今回も、リフォームで天井を壊した時に、光が漏れるので調べて発覚したのです

よく今まで、大きな雨漏りがして無かったなと思う位、防水紙は切れて居たり、繋ぎの重ね分は開いて居ました〜┐(  ̄ー ̄)┌

ですので、今回は下葺き材(防水紙)を張替えるのが1番の目的でしたので、既存の瓦は又使っての葺き直し工事になりました。

選択肢といたしましては、仕上げ材(瓦)を変える事も出来るのですが、葺き直す事が出来るのも瓦の良い所でもあるんですよね