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 2010 11月25日(木)

昨日の続きです。

慌てて電気屋さんに、SOSの電話

事情を話しますと、電気屋さんは『たぶんそのコンセントは、送り配線をしている可能性がり、その配線が抜けたから電気が来なくなったかもしれないので、外で仕事をして居たのなら、確率的にまずは外の防水コンセントを調べて見て、今直は行けないけど出来るだけ急いで行きます』と言われました。

とりあえず、言われたとうりに外の防水コンセント2ヵ所を調べて見てみましたが、送り配線はしていませんでしたし、電気も来ていません(−_−#)

続いて中の使えないコンセントを調べると、送り配線しているではないですか!!

                         でも、配線は抜けてはいません・・・・・・・・

続いて今度は、使えている台所のコンセントを調べようと廊下に出ると、トイレ前で荷物に隠れた1口コンセントを発見!
T様は、『そこのコンセントは使ってないんだよね』と言われました。
         確認の為にコンセントに器具を挿すと、そこも電気は来ていなかったのです。

念の為にコンセントを外すと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!w(°0°)w

危ないコンセント.jpg

    ここです!!

原因のコンセントを発見!!             真っ黒に溶けてしまった配線と、コンセント器具です(T_T)

非常に危険な状態で、このような現象でコンセント火災が起きるのですo( ̄ ^  ̄ o)

原因は、部屋内でのコンセント不足で蛸足でコンセントを繋ぎ、そこのコンセントにも、送り配線で電気を通しているので、負荷が掛かり過ぎてしまったからなのでしょう

この日溶けたのでは無く、以前に溶けてしまって配線が切れるか切れないかの状態で、たまたま私達が工事している時に、切れてしまったのです。

           私的には、今回の工事が原因でなかった事にホットしましたf^_^;

危ないコンセント1.jpg

T様は、こんな事が在るのかと驚かれて居ましたが、火事にならなくて良かったとホットしていました。

この後も、危ない可能性は在るので、電気の使い方をよく説明いたしました。

皆さんも、よくブレーカーが落ちてしまう回路がありましたら、気を付けて下さいm(_ _)m

実際に、このような現象を目の当りにしますと本当に火事にならなくて良かったと思いました。

そして、あらためて連動式火災報知機の必要性を強く感じました。