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有限会社本間工務店
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2010 10月28日(木)

F様邸塗装工事下塗り.jpg
F様邸塗装工事中塗り.jpg

↑微弾性フィーラーで下塗り       ↑弾性シリコン樹脂で中塗り

昨日の続きで今日は、中塗り・仕上げ塗りの材料についてです o(^-^)o

仕上げ材も種類により色々ありまして、使う材料によって当たり前ですが、値段と耐用年数が違うんですよw(°0°)w

ですので、見積もりの金額だけで高い安いを判断してはいけません

アクリル樹脂   耐久性は4〜6年

価格が安いメリットがある代わりに、耐久性に劣る塗料です。

ウレタン樹脂   耐久性は5〜8年

密着性も良く、艶も良いということから、よく塗り替えに使用された塗料ですが、最近は「シリコン樹脂塗料」の普及に伴い、使用頻度が少なくなってきました。

弾性シリコン樹脂  耐久性は7〜12年

ウレタンよりもさらに耐久性に優れ、汚れが付きにくいのです。

ふっそ樹脂  耐久性は10〜16

最も耐久性に優れるとされるのが、ふっそ樹脂塗料です。 耐久性に優れているのですが、材料費が非常に高額になります。

このように、色々在りますが本間工務店では、3の弾性シリコン樹脂の素材を使います ふっそ樹脂は、値段と耐用年数とのバランスが違い過ぎるので、使いません

ですので、本間工務店では下塗りは微弾性フィーラーで、中塗り仕上げ塗りは弾性シリコン樹脂を使用しています。ただし、外壁がサイディングの場合には、下塗りは浸透性シーラーを使用しています