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2010 10月27日(水)

南区のOB・F様邸の外壁塗装リフォームです

今日は少し、外壁塗装について、・・・・・f^_^;

まず基本的に外壁を塗る場合には、下塗り、中塗り、上塗りと計3塗るのですが、塗る材料の違いが在るのをご存知でしょうか???

まずは、下塗り材料について!


1 一般のシーラーは ごくごく一般的な薄膜の下塗材料です。
比較的平滑な部分へ使用されることが多い材料で、上塗と下地の間に塗布して、塗料の付着を助けるものです。

浸透型のシーラー は下地への浸透力があるシーラーです。
珪酸カルシウム板(軒裏などに多く採用されている)などは、この下塗りを使用しないと、密着しないので、浸透することによりクサビ効果がでます。

一般のフィーラー は粗面を滑らかにします。
シーラーより膜が厚くなる下塗材です。

微弾性フィーラー は、微弾性力を持たせた下塗材です。

塗膜にわずかな弾性機能を持たせ、通常のフィーラーよりもさらに膜厚を多くすることが出来、ヘアークラック(髪の毛のような細いひび割れ)には追従します。

2〜3ミリという大きなクラックに追従できるほどの弾性力は持っていませので、この場合は塗料での処理ではなく、別途シーリング(コーキング)や樹脂を使った下地処理を致します。

このように色々材料に違いが在り、1〜4は値段の順番で、本間工務店では、4の微弾性フィーラーを標準で、仕様しています。

中塗り、上塗りは同じ材料を使うのですが、この材料にも違いが御座いますので、明日紹介いたします ~~Σ( ̄□ ̄;)