2010 8月17日(火)
H様邸では、外壁のサイディング工事が終盤を迎えてきました。
当社では、外壁面に通気工法を採用しています、これはサイディングでも塗り壁でも、18㍉以上の通気層をとります。
それは、壁内結露を防止する事と、室内に入れる計画換気の空気を直接入れないで、通気層を通った空気を入れるためでもあるのです。
その効果は、花粉を減少させたり、外の外風に影響され難かったり、気密が確りと取れているので、排出した分だけ吸気するのです、その為通気層では常に空気が流れている!
だから壁内結露を防止するのに繋がるのです
う〜ん、ちょっと難しかったかな・・・・・・・・( ̄▽ ̄;)
外壁面SWパネルに防水通湿シートを張り胴縁を打ち、その上にサイディングを張っていきます。
今回は金物工法によるサイディングを張りです!(^^)!
サイディングも、釘打ち工法と金物工法との2種類あるのです。
金物工法の方が単価的には高いですが、仕上がりが綺麗ですし、地震にも強いのです
15ミリの胴縁に5ミリの金物を使いまして、今回は20ミリの通気層をとりました。
出来上がりは、足場が取れた時にお披露目致しますので、お楽しみに〜