2010 6月2日(水)
本日より、H様邸新築工事が本格的に始まりました。p(^^)q

地盤改良の杭打ち工事です。
地盤調査の結果地盤耐力の欠如により、構造計算上必要とされる地盤耐力にする為の工事です。
今回は、『トラバース』社のタイガーパイル工法(芯材鋼管を有するソイルセメントコラム工法)を採用致しました
今朝、設計屋さんとポイント確認に立会い、その後しばらく見学していました
このタイガーパイル工法、私も設計屋さんも初めての工法なので、興味津々2人で、見入ってしまいました(゜o゜)
このような初めての工法を見るのは、ワクワクしてしまいます( ̄▽ ̄;)
重機・資材搬入後、中心部にて7メートル堀まして、1メートル後とに土を採取いたしまして、アルカリ性の濃度を検査し、水位のチェックをして居ました。
7メートル下の土は、ドロドロの粘土でしたw(°0°)w
あれを見てしまうと、地盤改良は必要だと実感致しました。
工事の流れは、掘削機械(パイルドライバー)で、7メートル堀まして、ドリルを抜きながらセメントーを打ち(別トラック上のコンクリートプラントで、セメントーを練っています)最後に心材の鋼管を打ち込み、レベル調整をしていましたo(^-^)o
これを今回23ヶ所行ないました~~Σ( ̄□ ̄;)
尚、タイガーパイル工法による地盤改良を行ないますと10年間の地盤保障が付きます
明日には終わりまして、6月7日より基礎工事が始まります。o(^-^)o
今日の工事を見て、この先安心してH様が住んで行けると思いました