2009 11月11日
今日お昼に緊急連絡が入り、雨漏りして大変だとの事です。
そこのお宅は、去年大規模リフォームをさせて頂き、リビングには、無垢の
杉板を腰壁と天井に張り、腰壁上は珪藻土を塗り、床は無垢のチークを張った
のです
では、取り付けた連動式火災警報器から、水が漏れて来ているとしか聞いて
無かったので、天井に杉板を張ったリビングだったら大変だと思っていました。
行ってみると、リビングでは無かったのですが、バケツにポタポタ
原因を調べる為に、天井裏にもぐり、屋根からのものと確認して、屋根に登り
ました、幸いにして、雨も止んでいたし、平屋だったので登れましたが、
2階だったら・・・・・・・・・・・・

原因は、谷の銅板が熔けてしまって
いたのです
仮に養生して穴を塞ぎ、降りてから旦那
さんに写真を見せながら説明しました
旦那さん曰く、もう30年以上前に取り付けた
そうです。そして助かったと喜んでいました

その後又天井裏に潜り、漏れた水をふき取り
後日天気に成ったら工事する事で、帰って
来ました
でも、 原因が解り良かったです、水は針の
穴でも漏れてる時が有りますからね
帰ってから親父に話すと、青録瓦と銅板は
相性があまり良くないそうです
へ〜知らなかった